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【ISIL人質】湯川氏ブログが酷いと叩かれているが・・・簡単に批判できるか?【虚構と真実】


湯川遥菜氏(いわゆるイスラム国ISILによって殺害されたと見られる)のブログが酷いと批判されている。


読むと確かにそういう面はあるが、今の日本国民が他人事のように批判できるのだろうか。

(参考)湯川氏のブログ↓
♪ HARUNAのブログ ♪
http://ameblo.jp/yoshiko-kawashima/

読んで感じる湯川氏の実像
・湯川氏は戦場をサバイバルゲームのように考えている。
・「戦闘を指揮した」などという作り話で戦士を装っている。
・たくさんのブログ読者の「いいね!」や応援に舞い上がっている。


戦場で現実生活にはない緊張感を味わい、底知れぬ魅力を感じた事や、読者も戦場の様子を伝える文章や写真にすっかり心酔してブログの中で盛り上がっている様子が伺えるが、本当の湯川氏は訓練を受けていない軍事オタクに過ぎなかった。


外づらは立派に見えるが中身が無い彼の行動を浅はかだと笑うのはたやすい。


しかし、かつての共産主義に魅力を感じた者やエセ宗教家も、実は同じ道を歩んでいたのであり、決して他人事のようには片付けられない。



今までにない世界に足を踏み入れた時、そこに居心地の良さを感じたり、自分の目指す理想をそこに投影したりする事は、それ自体は間違いではない。


困難にぶつかった時に、良いアイデアや考え方を誰かに教えられたり自力で見つけ出したりして、より高い次元に引き上がる事を繰り返しながら人は成長していくもの。

湯川氏にとって自己を成長させ自分を生かせる場だと思ったのが戦場だった。ただそれだけの事。


ところが湯川氏には、戦士として生きていくという理想を実現するための現実的努力が殆ど無いに等しい。素人のまま実戦の現場に入ってしまった事が悲劇の始まりだ。


新たな理想や物事の解決策が目の前に現れた時、そこに近づくためには、過去の自分の行動を改めて、自分の力で現実的努力を積み重ねて到達していくしかない。

湯川氏がその決定的なプロセスを経ないで体裁を取り繕ったのが今回の悲劇の全てだと言っていい。


しかし、彼の失敗は、かつての共産主義者やサヨク系キリスト教徒にも認められるもので、現実的努力をすっとばしていきなり夢の世界に入って浸りきっている点で共通している。


「平等な世界」や「争いの無い世界」という理想を共産主義やキリスト教に見いだしたお花畑的な者達は、その理想を実現する現実的な積み上げをする段階になると突然現実が見なくなり、理論・理屈が現実とは合わないのに、イデオロギーを絶対視して盲信してしまう。


その結果、理想と現実とのギャップを埋める建設的な努力に向かわずに、いきなり理想を強引に実現しようとして暴走し、暴力を行使する革命運動となったり、非暴力で行けば「空想的理想主義」となって、反戦運動や自衛隊廃止運動などのサヨク系平和運動へと繋がっていった。


いずれの形でも成功したためしがない。


「共産主義は体系化されたすばらしい理論を持っている」とおっしゃる方もいるだろう。しかし、客観的に見て、はじめから共産主義ありきで、革命を正当化する理論でしかないのは明らかである。


共産主義を構成する労働価値説も唯物史観も、現実を全く無視した内容だった。



湯川氏を救出に向かった後藤氏はクリスチャンだったらしいが、彼も「神が絶対に守ってくれる」などと発言し現実を軽く見る傾向が強い人物だったようだ。


同じキリスト教徒でもテキサス親父ことトニー・マラーノ氏のようにサヨクにかぶれたりしない立派な方達は、理想論に埋没する事なく、現実をしっかり見て行動しておられ、サヨクが避けたがる韓国や中国の不正への糾弾を偏ることなく正しく行われている人格者が多い。


ところが、サヨクにかぶれた者は掲げた理想を実現するにふさわしい内容を伴っておらず、「平和、平和」と良いことばかり言うが現実を無視した理想論しか提示できない。

言わば外づらと中身が乖離している状態なので、日本の自衛隊を批判するのに中国の軍拡を批判せず、日本国内で人権を叫ぶのに中国や北朝鮮の人権蹂躙を批判しなかったり、韓国の批判をしたがらないなど、行動がいつもチグハグである。



こうした事は敗戦後の日本国民にもそっくり当てはまる。


自国民が北朝鮮に拉致され、中国・韓国・旧ソ連から領土・領海の侵犯を受けているにも関わらず、偽りの平和論がマスコミに溢れ、学校では平和教育などという現実離れした建前ばかりを教え、現実から遊離した絵空事の平和国家を立派な先進国と思い続けてきた日本なのだ。


その姿は、戦士として全く訓練されていない湯川氏がブログの中で戦士の如く戦っている虚構を作り出し、外づらと内面が大きく乖離した姿と何ら変わらない。


テロリストがもたらす現実の問題に四苦八苦せざるを得ない日本政府も、平和憲法に守られているという偽りの平和主義によって世界の厳しい現実に目を背け、「武」を軽んじて国民を守る能力を持たない偽りの国家機構しか持たなかった姿を無残にも曝されている。


湯川氏と後藤氏、共産主義者、空想的理想主義者、エセ・宗教者と本質は同じ。


武と和を兼ね備えた本来の日本人としての中身を失い、外づらだけ日本人の顔を持つ、サムライの心を失った何者かが、日本列島に住んでいる今日の日本国。


そこから脱皮して、本来の武の国というしっかりとした中身を取り戻さなければ、明るい日本の未来は無いのではないか。


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暴れん坊侍

Author:暴れん坊侍
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妻(日本人)と娘・息子の4人家族を持つ生粋の日本人。

政治に目覚めたのは1982年冷戦まっただ中の頃。信頼できる情報を得る手段が少ない時代だった。

きっかけは、マモーノヴァ・ヴォズネセンスカヤ著「女性とロシア」。自由平等の理想天国だと宣伝されていた共産国家ソ連が牢獄国家だと知り、マスコミと教育機関による情報操作によって真実が隠されウソを信じ込まされている現実をまざまざと知った。


インターネットが一般化しだしてからネットを中心に活動を始めたが、保守系政治活動の中に潜むスパイの策略にかかって仲間を失ったのを機にそうした運動とは距離を置いている。


2014-11-02よりブログ始動

※ だいたい勢いで記事を書いてしまうので、誤字・脱字・文章表現のまずいところなどあるが、アップした後で修正するのが常である。ご了承願いたい。

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