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尖閣付近の中国軍事基地建設に対抗する防衛拠点作らない日本に防衛意識はあるのか?


中国が尖閣諸島に近い南麂(キ)列島に新軍事基地を建設中。

尖閣の近くに中国人民解放軍基地


中国は本気で尖閣奪取と日本占領を目指して着実に一歩ずつ駒を進めているのに、日本は何もしない。


何もしないとは言い過ぎに聞こえるかも知れないが、「守る」とは攻撃しようと思わなくなるくらいの攻撃力を見せつけ、もし攻めてきても防御の手薄な場所(キル・ゾーン)に敵を誘い込んで一気に殲滅してしまう。

そこまでやって初めて「防衛」と呼べる。


その観点から言うと、尖閣・沖縄に関して日本は何もしていないのと同じ。


記事を二つ紹介しますが、一つは甘すぎる日本防衛への提言。もう一つは尖閣の近くの南麂(キ)列島に建設中の中国軍事基地の詳細です。


中国の基地建設を騒ぎ立てるよりも日本は自ら防衛拠点を建設せよ 国際常識から見れば中国の行動は当たり前:JBpress(日本ビジネスプレス)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42654?page=4

(4ページ目以降)

 さらに、日本側にとって不利な状況なのは、長射程ミサイル戦力である。

人民解放軍は、中国本土や、航空機それに艦艇から南西諸島のみならず日本全土を攻撃できる多種多様な長射程ミサイル(弾道ミサイル、巡航ミサイル)を多数(1000基前後)保有している。それに対して、日本はそのような“攻撃兵器”は保有していない。


 このように、尖閣諸島から先島諸島にかけての空域・海域における日中戦力バランスは、アメリカ軍の本格的軍事介入というシナリオが現実のものとなる以前の段階では、南麂島基地が誕生しようがしまいが、人民解放軍が自衛隊より優位に立っているのである。


自国周縁に軍事施設を設置するのは国際常識


 もちろん、人民解放軍としては東シナ海沿岸域に1つでも多くの軍事拠点を設置すれば、ますます東シナ海侵攻戦略を実現していくためには有利になる。

また、中国本土よりわずか50キロメートル程度とはいえ、東シナ海に張り出した位置を占める南麂島に最新レーダー施設を設置すれば、昨年、中国が設定した東シナ海上空「ADIZ」(防空識別圏)の警戒監視に必要なレーダー網の強化になる。

そして何よりも、自国領域の周縁部にできるだけ多数の、何らかの軍事施設を設置することは、国際的軍事常識に合致している。


 このような意味合いでは、中国領域の東シナ海沿岸域の島嶼部に、レーダー施設や通信拠点、それに本格的な航空基地とはいえないまでもヘリポートや滑走路などを設置していくのは、人民解放軍にとっては当然の作業である。

南麂列島以外の沿岸部島嶼にもこの種の軍事施設が増設されたとしても、何ら不思議ではない。


 むしろ不思議なのは、「なぜ日本は南西諸島という最高の地形をフルに活用して各種軍事拠点を設置せずに、人民解放軍の侵攻戦略や戦力強化に一喜一憂しているのだろうか?」という日本政府・防衛当局それに日本メディアの防衛姿勢である。



 日本の国防当局自身によって「島嶼防衛」の重要性が指摘され始めてから10年近くも経過しているにもかかわらず、日本政府がイメージしている島嶼防衛は「島嶼奪還作戦」、すなわち「占領された島嶼を取り返す」というロジックである。


これは真の島嶼防衛戦略から大きく逸脱していると言わざるを得ない。そして、「島嶼奪還に必要」との妄想からオスプレイ中型輸送機や中古のAAV-7水陸両用強襲車をアメリカから大量に買い付けようとしている。


 しかし、そのような装備購入に大金を投じる前に、南西諸島にさまざまな軍事拠点(レーダー施設、航空施設、地対艦ミサイル部隊、地対空ミサイル部隊、小型~中型軍港など)を設置して日本各地から陸海空の部隊を配置転換して鉄壁な防衛態勢を築く戦略を実施することこそが先決事項である。


これは、島嶼攻防戦それに水陸両用戦の戦例や理論から導き出せる鉄則である。


 東シナ海沿岸域における人民解放軍の新基地建設に対抗するという近視眼的理由ではなく、長く伸びている島嶼地形という日本の地理的特性に合わせた防衛戦略構築の第一歩として、遅ればせながらも南西諸島のいくつかの島に各種防衛拠点の設置を進めることが急がれる。


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北村 淳 Jun Kitamura
戦争平和社会学者。東京生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。警視庁公安部勤務後、平成元年に北米に渡る。ハワイ大学ならびにブリティッシュ・コロンビア大学で助手・講師等を務め、戦争発生メカニズムの研究によってブリティッシュ・コロンビア大学でPh.D.(政治社会学博士)取得。専攻は戦争&平和社会学・海軍戦略論。米シンクタンクで海軍アドバイザー等を務める。現在サン・ディエゴ在住。著書に『アメリカ海兵隊のドクトリン』(芙蓉書房)、『米軍の見た自衛隊の実力』(宝島社)、『写真で見るトモダチ作戦』(並木書房)、『海兵隊とオスプレイ』(並木書房)、『尖閣を守れない自衛隊』(宝島社)等がある。


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尖閣諸島を強奪するために中国が新軍事基地を建設 新兵器も配備? - ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/9663058/

新軍事基地急造・レーザー兵器導入 尖閣強奪に動き出した中国の魂胆
2015年1月11日 15時0分

ついに、中国が尖閣強奪を本格化させる軍事的な動きを見せ始めた。沖縄本島より尖閣諸島に100キロも近い、中国浙江省温州市沖の南麂(キ)列島に新軍事基地を建設しだしたのだ。

 「軍が基地を建設し始めた南キ島は、界隈にある52の島々のうち最大級の大きさを誇るが、ここに数百人の軍人が昨年秋に上陸。今では島の高所に複数の大型レーダーが設置され、軍事用の超高速通信網の敷設も始まっているという。

また、ヘリポートや大型巡視船の艦載機に使用されると見られる滑走路の建設も始まっており、今年中の完成を目指していると伝えられているのです」(自衛隊関係者)


 この南キ島には将来的に陸海空軍が駐留する予定だが、狙いは「ズバリ長年中国が目論んでいた尖閣諸島の強奪」(同)ともっぱら。そのため、日本政府も大慌てしている状態なのだ。

 「すでに防衛省や自衛隊筋では、これが尖閣奪取に向けた方策と評判になっている。日米両国では緊急会議を開き、この軍事施設への対応を協議しているほどなのです」(防衛省関係者)


 もっとも、尖閣奪取を狙う中国の動きはこれだけではない。昨年11月には中国政府傘下の軍事企業である『保利集団』が、「WB-1」と呼ばれるレーザー兵器を開発。これが南キ島の新軍事基地に配備される可能性も高まっているのだ。


 「この兵器は強力な電磁波を発し、人体の水分を沸騰させる新兵器。ビームを当てられた人間は命に別状はないものの、電子レンジに入れられたような耐え難い熱さを感じ、ヤケドを負った感覚になる。

中国軍は東シナ海や国内でのデモ排除に活用するとうそぶいているが、尖閣上陸作戦の折にこれを阻止する海保隊員らに用いるのに最適で、『中国軍はこの兵器を使って尖閣を実効支配する青写真を描いている』と評判なのです」(前出の自衛隊関係者)


 ちなみに、昨年11月に広東省で開かれた航空ショーでは、最新鋭のステルス機『殱31』も公開された。抗日戦争終結70年の節目にあたる今年は、中国軍の動きが活発化すること必至といえそうだ。


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暴れん坊侍

Author:暴れん坊侍
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妻(日本人)と娘・息子の4人家族を持つ生粋の日本人。

政治に目覚めたのは1982年冷戦まっただ中の頃。信頼できる情報を得る手段が少ない時代だった。

きっかけは、マモーノヴァ・ヴォズネセンスカヤ著「女性とロシア」。自由平等の理想天国だと宣伝されていた共産国家ソ連が牢獄国家だと知り、マスコミと教育機関による情報操作によって真実が隠されウソを信じ込まされている現実をまざまざと知った。


インターネットが一般化しだしてからネットを中心に活動を始めたが、保守系政治活動の中に潜むスパイの策略にかかって仲間を失ったのを機にそうした運動とは距離を置いている。


2014-11-02よりブログ始動

※ だいたい勢いで記事を書いてしまうので、誤字・脱字・文章表現のまずいところなどあるが、アップした後で修正するのが常である。ご了承願いたい。

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