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”安倍演説がISILを挑発”は嘘!【ワイドショーが安倍演説を捏造:左翼とマスコミはテロリストの仲間】


ワイドショーやニュース番組、その他いろんな人が安倍首相がISILを挑発したと言っていますが、演説の中身を読まずに批判しているようです。


安倍首相がISILいわゆるイスラム国側を挑発したのかどうかを見極めるには、ISIL側が入手した安倍首相の英語による演説が、どんなものだったのかを調べる必要があります。


外務省HPに安倍首相が英語で行った演説の全文が出ています。

外務省:Speech by Prime Minister Abe "The Best Way Is to Go in the Middle"
http://www.mofa.go.jp/me_a/me1/eg/page24e_000067.html

私はISILの対策に取り組む国々へ人的能力構築の援助やインフラ整備などのために総額約2億ドルの支援を約束します。

I will pledge assistance of a total of about 200 million U.S. dollars for those countries contending with ISIL, to help build their human capacities, infrastructure, and so on.

------

contending with は ネットの辞書では「戦う」と出ていますが、「敵と武器を持って戦う=FIGHT、BATTLE」というニュアンスではなく、実際は「取り組む」や「対応する」と訳すべき言葉です。


ところが日本のメディアは「戦う」に訳したフリップを使って事実をねじ曲げた捏造報道を繰り返し、まるで安倍首相がISILを挑発したかのような印象操作を行い、それが反安倍キャンペーンに利用されています。

安倍首相テロと戦う捏造フリップ ミヤネ屋

安倍首相テロと戦う捏造フリップ J


また、よく言われる「安倍首相の演説が、ISILを挑発した」という話が全くのデタラメである事を、アラビア語と英語を理解し中東問題に詳しい池内恵氏が、ご自身のブログで明らかにされています。

池内恵氏のブログ:中東・イスラーム学の風姿花伝
「イスラーム国」は日本の支援が「非軍事的」であることを明確に認識している

http://chutoislam.blog.fc2.com/blog-entry-270.html

・・・・・ワイドショーやニュース番組などのいい加減なフリップが作る「空気」に流され、検証がないままに、多くの論者がいつの間にか「軍事的な援助だと誤解された」という無根拠な情報を事実であるかのように信じて議論をしてしまっている。

それが国会論戦にまで反映されてしまっている日本。

それに比べて、紛争地の武装集団に過ぎない「イスラーム国」の方がはるかに情報収集・分析力において優れている、という気がいたします。
---
イスラーム国がある意味最も冷静で、(日本の支援が)「非軍事的」であることを認識し、英訳できちんとそう記しているということです。

そもそも「イスラーム国」が「非軍事的」と言っているのに、「自分には軍事的に感じられる」と騒ぐ人は、一体どうしているんでしょうか。
----
(安倍首相の演説は)中東に行った各国首脳が、現地国首脳と同意できる、よくある表現です。

「テロと大量破壊兵器の脅威」を表現したから「イスラーム国」が怒った、というのであれば、ほぼ全ての国の首脳が「イスラーム国」を怒らせていることになります。」
------

簡単に説明します。


ISILによる第1回目の脅迫動画があります。↓
https://ia802602.us.archive.org/13/items/msg_p/ms.mp4

この動画は、安倍首相の中東訪問の演説の内容を伝えるBBCの英語放送にISILがアラビア語の字幕を付けた映像に、ISIL兵士が後藤氏と湯川氏を殺害するぞと脅迫するメッセージ映像を繋げたものです。

ISIL message 01

ISIL message 02

ISIL message 03

ISIL message 04

この映像には英語で、「安倍はイスラム国との戦いに対する非軍事分野での支援を約束した Abe Pledges Support for the War against Islamic State with Non-Military Aid 」と書かれています。(上から2枚目の中段あたり)


Non-Military Aid(非軍事分野での支援)は安倍演説の以下の言葉

「The Government of Japan will newly carry out assistance of 2.5 billion U.S. dollars in non-military fields including humanitarian assistance and infrastructure development, intended for the entire region.」から引用したものです。


元の画像はBBCArabiのホームページから取ったもの。
http://www.bbc.co.uk/arabic/middleeast/2015/01/150117_japan_pm_mideast

ISIL message 05

ここには英語の文字はありません。


動画の英文は英語圏の人々に安倍首相の演説の内容を理解させるためにISILが入れたもので、下のアラビア語は「安倍がイスラーム国との戦いを非軍事的支援で支える」という意味だそうです。


ということは、ISILは、安倍首相の表明した2億ドルの支援が”非軍事的なもの”である事を認識していた事になります。


つまり非軍事的な支援だと認めた上で、日本は敵だと強弁しているという事であり、「日本が軍事的圧力を加えているから」とか「挑発をした」という根拠は実は何も無く、ISILが勝手な理屈を押し通しただけだったという事です。


要するに、彼らは何を言っても何をやっても脅しのネタにする。そこに明確なポリシーは無く、あるのは自分達の目的達成のみで、脅しのネタに出来るものなら何でも良いというヤクザの論理そのものだったという事です。


マスコミの捏造報道も酷いですが、その捏造を利用して、政権批判をしている連中もおかしいですね。


批判のネタにする前に、もう少し調べたらどうですかね?



彼らはもし日本政府が身代金を支払って人質を解放させたら「テロリストに金を出した」と言って批判し、女死刑囚リシャウィの釈放に応じたら「テロリストを釈放してテロを拡散させた」と言って批判したでしょう。


はじめから「安倍憎し」「安倍が悪い」の論調ありきで、どう転んでもバッシングのネタにする人達です。


まるでテロ集団ISILそっくりな彼らですから、批判できるネタができたのに興奮しすぎて、きちんと調べるという冷静さを失ったんでしょうかね。



再び池内恵氏の言葉

【議論する前に、安倍カイロ演説の全体をまず読んでみたらいかがだろうか。「中庸」を連発して、エジプトで対立する軍とムスリム同胞団のどちらにも与しないよう、限りなく腐心しています。

「安定」を司る現政権の軍部に一歩歩み寄りつつ、ムスリム同胞団など穏健派を切り捨てないようにしている。外務省の細心の注意が偲ばれる文章です。これで巻き込まれたのは災難としか言いようがない】

-------

中庸は、イスラム文化圏にも日本と同様の意味で使われている言葉だそうです。安倍首相は、これ以上ない注意深さを持って外交政策を行っている事が今回の日本人人質殺害事件で明らかになりました。


それを認めたくない、ISILと同じ発想でそっくりな行動を取る人達は、テロリストの仲間だというのは間違いないでしょう。


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プロフィール

暴れん坊侍

Author:暴れん坊侍
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妻(日本人)と娘・息子の4人家族を持つ生粋の日本人。

政治に目覚めたのは1982年冷戦まっただ中の頃。信頼できる情報を得る手段が少ない時代だった。

きっかけは、マモーノヴァ・ヴォズネセンスカヤ著「女性とロシア」。自由平等の理想天国だと宣伝されていた共産国家ソ連が牢獄国家だと知り、マスコミと教育機関による情報操作によって真実が隠されウソを信じ込まされている現実をまざまざと知った。


インターネットが一般化しだしてからネットを中心に活動を始めたが、保守系政治活動の中に潜むスパイの策略にかかって仲間を失ったのを機にそうした運動とは距離を置いている。


2014-11-02よりブログ始動

※ だいたい勢いで記事を書いてしまうので、誤字・脱字・文章表現のまずいところなどあるが、アップした後で修正するのが常である。ご了承願いたい。

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